一昨日の日記で書きましたが、縦位置グリップは、結局純正の中古をオークションで購入しました。

昨日到着しましたので、日記に書きます。

箱に入って到着しました。箱は無茶苦茶綺麗です。

中身も綺麗な予感。(笑)

外箱(VG-B30AM)

本体の前から見るとこんな感じです。

前から(VG-B30AM)

オークションの説明にもありましたが、グリップ部に多少に擦り傷?の様なの物がありますが、それ以外はとても綺麗です。ほぼ新品の様に思えます。

上の右側に横に伸びている所をデジ一のバッテリー部分に差し込んで接続します。

グリップ部の上に見えるのが、ボディーと同じようについているシャッターボタンとダイアルです。

横にしてみます。後ろからの写真です。

後ろから(VG-B30AM)右下の部分に、AEロックボタン、EVボタン、ON/OFFスイッチがあります。

ON/OFFスイッチって、カメラのON/OFFスイッチかと思い、すごい!!と思ったのですが、縦位置グリップのON/OFFスイッチでした(笑)

フォーカスポイントの変更するために、カーソル?ボタンがあれば、言う事なかったのですが、残念。(買う前から知ってました)

中央に大き目のダイアルと、飛び出ている棒はボディーの三脚をつけるネジ穴(なんていう名前?)にねじ込んでボディーと固定します。

バッテリーの挿入部はこんな感じです。

バッテリー挿入部(VG-B30AM)右側においてあるのが、バッテリーをくっつける部品です。

これの向こう側と、手前側に1つずつバッテリーを取り付けて、縦位置グリップのグリップ部に入れて使用します。バッテリーは1つ又は、2つ取り付けられます。

1つの場合には、どちらにバッテリーを装着しても良い様です。

ボディー本体のバッテリーの挿入口に差し込む訳ですが、その際にボディーのバッテリー蓋を取り外してから接続します。

取り外した蓋をなくしそう?と思いましたが、縦位置グリップの二枚目の写真で、ボディーのバッテリーを入れる場所に挿入する、接点?にそれようの取り付け溝があり、そこに取り付けて保存できるようになっていました。外出先で取り外してもOKですね。

良く考えているなぁと思いました。

縦位置グリップを取り付けてみました。α200にVG-B30AMを装着(前面から)

まずは、前面から

かなりでかくなりました(笑)

ボディーの下側についています。分かりきってはいましたが、地面置いた時に自分で座らなくなりました。置くとレンズ側が前に倒れます(笑)

余談ですが、付いているレンズは、SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACROです。

α200につけるとかなり大きいですね。

次は縦にしてみます。

α200にVG-B30AMを装着(横面から縦位置)手前に見えるのが、購入した縦位置グリップのグリップです。

三脚を接続するネジ穴と、左上部にストラップをつける穴が見えます。

次は背面から

α200にVG-B30AMを装着(背面から)こんな感じになります。ボディーと比べると結構大きいですね。

ここまで来て気づきましたが、液晶面に表示されているバッテリー残量表示が面白い事になっているのに気づきました。

VG-B30AMを装着時の液晶表示(バッテリーを2個装着時)液晶に表示されるバッテリーの数が2個になってます(笑)

てっきり2つのバッテリーを装着すると、単純に並列に接続し、全体の残量を表示し、2つを同時に使用すると勝手に思ってました。

どうなってんの?とマニュアルを見てみたら、2つ装着した時は残量の少ない方のバッテリーを使用し、なくなったらもう1つのバッテリーを使用するそうです。

思ってたより、高度な事をやっていて驚きました。すごいですね。(^o^/

最後に感想とか色々書いてみます。

つけて撮影してみると、縦位置にした時にファインダーはどこ?状態になりました。

すぐになれると思いますが。。(笑)

縦位置で撮影した時の安定度は抜群に上がりました。縦位置で数十枚も撮影すると、腕がかなり疲れましたが、かなり緩和されそうです。

縦位置グリップの外装ですが、α200がつや消しっぽいザラザラのプラスティックですが、縦位置グリップはプラスティックではありますが、外装がなんていうんでしょうか。α-7Dと同じ感じのつや消しの黒に、ブチ?見たいな塗装がしてあり、ボディーより高級感があります。

ボディーがコレなので、がんばらなくても良さそうな気がするんですが。。。(笑)

使ってみて気になったのは、グリップ部の厚さがα200より、縦位置グリップの方が厚さがあって、α200似なれてしまうと若干持ちにくい気がします。

どっちかと言うとα-7Dに近い厚みかなと思います。

縦位置グリップのON/OFFスイッチですが、あまりOFFにする事はなさそうですが、この薄っぺらなスイッチを回すのは、指の太めな自分にはちょっと辛いかもしれません。

ボディーと同じ感じの、スイッチが良さそうに思います。ただ、勝手にON/OFFしてしまわないと言う意味ではこの形状が良いのかもしれませんね。

あと当たり前ですが、縦位置グリップとバッテリーを2個つけるとかなり重くなりました。

ずっしりした感じになりました。

重さを調べてみましたが、α200が532g、バッテリーが78g、縦位置グリップが280gなので、

バッテリー装着時には610gのうち縦位置グリップとバッテリーで358gで42%の増量です。

ただ、レンズが455gもあるので、1423gになりますね。

結構な重さです(笑)

自分は、カメラの重さは意外と気にならないので、無問題ですが。

軽さを求める人には辛い重さかもしれません。

って感じですが。どんどん使って行きたいと思います。

532g縦位置グリップ

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2件のコメント on 純正縦位置グリップ(VG-B30AM)来ました。

  1. れお より:

    かなり良い品物だったようですね!V(^0^)パチパチ!!!
    2個分のバッテリー表示、凄いです。いいですね。
    私は銀塩のα7以来、縦位置グリップを買っていません。
    とても便利な物ですがカメラによっては重く感じてしまいます。^^;
    グリップの素材プラスチックの方が汚れにくそうですね。
    ブログでお話させて頂き、しげさんの専門は理工系でしょうか?

    以前お話させて頂いた井の頭自然文化園の写真です。
    リスと鳥まで。
    http://blog.goo.ne.jp/reo3no/c.....a934b0f535
    真ん中の五重塔が池上本門寺
    http://blog.goo.ne.jp/reo3no/c.....28138b2ccb
    ニュージーランド
    http://blog.goo.ne.jp/reo3no/c.....60f245dad1
    宜しかったら見て下さい♪^^

  2. しげ より:

    れおさん
    コメントありがとうございます。
    グリップですが、とても綺麗で当たりでした。良かったです(^o^/
    グリップですが、重くなり、大きくなるので、縦位置を多様しなければ、余計な物になりそうですね。
    また素材ですが、汚れと言う意味ではα-7Dとかの金属ボディーは目立つ気がするので、確かにプラスティックの方が目立たないですね。表面の仕上げの問題な気もしますが。。
    自分は、理系です。仕事は、コンピューターソフトの開発をしてます。最近はWEB系ばっかりです。(笑)

    最後になりましたが、写真ありがとうございます。
    リスの写真ですが、リスの表情がバッチリで自分もこんな写真が撮りたいです。
    池上本願寺も、桜との組み合わせがすばらしいです。
    NZって、行ったことありませんが、とても綺麗な所ですね。
    機会があったら行ってみたいですが。。流石に無理そうです(笑)