先日、ネットを見ていて知ったのですが、「露出倍数」ってのが撮影倍率によってかかるんですね。
恥ずかしながら、まったく知りませんでした(^^;
ブログタイトルそのまんまな人です(笑)
今ひとつ良く分かっていませんが、調べた限りでは有効F値(実行F値)があり、自分が理解しているのはレンズ記載のF値でした。
αシリーズで表示されるF値はコレだと思います。(少なくともα200とα-7Dとα-Sweet)はそうです。
他のメーカーの機種では、有効F値が表示される機種があるそうです。
レンズ記載のF値は、焦点距離をレンズの有効口径で割った値だそうです。
インナーフォーカス採用のレンズについては、露出倍数がかかるレンズとかからないレンズがあり、露出倍数がかかるレンズの場合は、露出倍数はレンズの設計により違う様です。
ただし、自分が持っているレンズは全て非インナーフォーカスレンズ(フォーカスするとレンズの全長が変わる)レンズなので、以下の条件がほぼ当てはまりそうです。
レンズ記載のF値は、フォーカスが無限大の場合の数値だそうで、マクロ撮影時にはかなり変動する様ですが、通常撮影の場合には、あまり影響しない様です。
で、マクロ撮影時にはほぼ以下の条件が当てはまる様です。
撮影倍率 | 露出倍率 | レンズのF値がF2.8の時の有効F値 |
---|---|---|
無限遠 | 1倍 | F2.8 |
0.5倍 | 2倍(1段分) | F4 |
1倍(当倍) | 4倍(2段分) | F5.6 |
当倍付近では、明るさが4分の1になるそうです。
撮影倍率が大きいと、ブレ安いのは被写体との距離が近くなり、カメラ側のブレの量が撮影した写真に大きく影響するからだけだと思っていましたが、それだけじゃない様です。
勉強になりました。
色々知らない事が多く、すぐ忘れちゃうので、備忘録的にメモ帳を作ってみました。
リンク集に追加しましたが、随時追加して貯めていこうと思います。
撮影倍率のメモは(こちら)です。
知らない事が多すぎて、この日記の中にも間違いがありそうに思います。
ご指摘いただけるとうれしいです。