前々から気になってたのですが、ついに防湿庫を購入しました。
買ったのはコイツです。
実際はもう少し安く買いましたが、今は少し上がってこの値段ぐらいが相場の様です。
アマゾンへのリンクはこちら又は、画像のリンクになります。
買うにあたって、凄い悩みました。
容量ですが、21リットル程度のだと1万円前後からあったのですが、どう考えても小さすぎるので30リットル以上かなと思ってました。
楽天で30~40リットルぐらいの容量で、1万円台中盤のがありましたが、韓国製だったり、中国製だったり。。品質はどうなの?と思って調べたら、評価にかなりのバラツキがありました。
サクラなんかも有りえることも考えると、少しリスキーな気がしてきました。
除湿方法の調べてみると、乾燥剤を使うタイプと、ペルチェ素子を使うタイプがあるようです。
有名所の東洋リビング、ハクバ、トーリ・ハン等は、前者。安いのはペルチェ素子が多い様です。
電気代で調べると、前者は1日1円前後をうたってますが、後者のはソコソコかかる様です。
消費電力も5W~20W前後の様(表記していない製品が多い)で、月300円から500円程度掛かりそうな感じがします。高めに考えて年6000円の電気代を考えると、少し高くても前者の方を購入した方が良さそうな気がしてきます。
で、調べてると東洋リビングのこの機種だけ、かなり安いんですよね。
どうも復刻版みたいな感じで限定生産した様で、今年の6月に発売になっている以上、メーカーページにも記載がないし。。調べた限りだと、通常ラインナップの商品とは、色と、光触媒が無いと言う違いの様です。
光触媒もカビを分解する様なので、興味はありますが、この手の物の信ぴょう性もどうなの?って気もするので、安い方でいいかなと。。これに決めました。
到着してカメラ等を入れてみます。
写真が手抜きで申し訳無いですが。。iPhoneで撮ってみました。
湿度計は、付属の湿度計と比較する為にとりあえず張ってるだけです。
ボディー、レンズ5本。ビデオカメラ、コンパクトデジタルカメラ3台と、双眼鏡でパンパンです。
元々、レンズフードや、メンテナンスグッズなんかも全部入れてたので、当たり前ですが全然入りません。
キツキツに入ってるので、出すのが面倒なので、オプションの棚板をさっき注文しました。
少しはマシになるでしょう。(笑)
付属は、棚板1枚と、スポンジ(っぽい?)クッション1枚と、レンズを横に置く為のナミナミになってる、スポンジが1枚ついてました。レンズを横においても転がらないので、便利ですね。
あと、棚板も引き出せるのでこれも便利です。
湿度も40%前後で安定しているので、買って良かったです。
管理がすごく楽になりました。
余談ですが、興味本位で湿度の調整ダイアルを回してみたら、元に戻すのに3日ほど掛かり枚sた(^^;
余計なことするんじゃなかったです。
防湿庫を買うまでですが、こんな感じでした。
過去に、フィルム一眼レフで使用していた、シグマのレンズを長期間カメラバッグに入れて放置してたらカビっちゃった事がありまして、それを見て以来、カビが気になると言うか怖いんですよね。
って事で、デジ一でキットレンズ以外のレンズを購入し始めてからは、最初の1年ぐらいはドライボックスを使ってました。
そこそこ、大きいのを買ってましたが、それもで要領が小さく複数個購入するぐらいだったら。。
と言うのと、乾燥剤のコストが勿体無いかな。。と思ったので
組み立て家具の小さめの(多分80リットル程度の大きさ)に、塩化カルシウムを投入して電池で乾燥させる機会を入れて使ってました。
容量がかなりあるので、良かったのですが。。。
また、塩化カルシウムは凄い安くて、ホームセンターに行くと10Kgで1000円ぐらいで買えます。
半年から1年程度使えますので、かなり安いです。
塩化カルシウムはカメラやレンズに良くない的な記事も結構見かけます。
揮発に関しては、あまりに気にしてなかったのですが、一回塩化カルシウムが湿気をすった後に残る液体をこぼしたら、棚板の表面が溶けたんですよね。
みずとりゾウさんなんかは有名ですよね。同じ原理です。
これはヤバイよね。。カメラやレンズにかかったら。。と
シリカゲル(1Kg)に移行しました。
シリカゲルフライパンで炒めたり、電子レンジで加温すると再利用できるので、再利用してましたが。3~4日程度で吸い切っちゃうんですよ。。。容器の密閉性が高くないのが原因だと思われますが。。電子レンジで10分ちょっと掛かります。
この間隔で電子レンジでチンしてたら、疲れました。。飽きました。。
もうイヤかも。。って、防湿庫へGo!!です。(笑)
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