ES-D350でスキャンしたドキュメントの活用方法ですが、自分の場合はこんな感じです。
私の場合は、以下の様にドキュメントの用途に別に管理しています。
1.外出中に読まないドキュメント
2.外出中に読むドキュメントで容量の小さいドキュメント(数Mバイト以下)
3.外出中に読むドキュメントで容量大きいドキュメント
1.については、自宅のNAS(RAID-1)に保管しています。
2.と3.については、Dropboxと言うサービスで保管しています。
更に3.はiPhone,iPadのブンコビューアに保存して、外出先から読める様にしています。
2.については、Dropboxに保管すれば用途的には大丈夫ですが、iPhoneやiPadの場合はどうもクライアント側に保存されず、都度サーバからダウンロードする様なので、3G回線の速度ではちょっと厳しいです。
なので、iPhone, iPadで読みたいドキュメントについては、iPhone,iPadのブンコビューアに保存しています。
ちなみにブンコビューアは「i文庫」を使っています。
1.についてはあまりにありきたりですよね。
なので、2.3.のDropboxについて書きます。
Dropboxはインタネットを利用したオンラインストレージサービスです。
Dropboxアプリケーションをインストールすると、Windowsの場合はPCにDropbox用のフォルダを作成し、そこに保存したファイルは共有している他のPCに自動で同期されます。
なので、インタネットにつながっているPCのDropboxフォルダの内容が同じになります。
自動にダウンロードされており、実ファイルはPC側にある為に、いざ読み込もうとした時に、ダウンロードせずに、ローカルHDDから処理できますので、非常に早いです。
ダウンロード待ちする必要がなく、かなり便利です。
(ただ、自動でダウンロードされますので、回線が従量課金の場合には、大変なので固定料金の回線の空きを使う形で利用するのが良いかと思います)
利用できる容量ですが、無料で2Gバイトまで利用できます。また人を紹介すると1人あたり500Mバイト加算されます。
利用できるOSは、Windows, Mac, Linux, モバイル(iPhone, iPad, Android, BlackBerry)で利用できます。かなり多くのOSに対応されています。
iPad, iPhoneに関しては、アクセスしたファイルはある程度はキャッシュされる様ですが、全ては保存されない(と思う)ので、モバイル端末の場合には、あまり大きいファイルは現実的ではなさそうです。
Dropboxですが、登録するにはメールアドレスが必要です。
メールアドレスを持って登録すると、2Gバイトの容量が割り当てられます。
また、人を紹介すると、紹介した人と紹介された人の両方に500Mバイトの容量が追加されます。
普通に登録すると2Gバイトですが、紹介してもらうと登録直後に2.5Gバイトから始まります。
他にも、色々アクションを起こすと、いくらか容量が加算されます。
自分の場合は、加算イベントに参加したりして、現在10.38Gバイトになっています。
登録はこちらからアクセしし、表示されるページの右上の「サイイイン」から出来ます。
もし、紹介で2.5Gバイトからはじめたい場合は、以下のURLより登録いただけると、
登録した方と私に500Mバイト加算されます。
紹介URLはこちら(http://db.tt/dX7UWev)です。
加算されるのは紹介ページから登録し、クライアント側にソフトをインストールした時の様です。
ユーザ登録しただけではダメの様です。
また、紹介すると、紹介者にメールアドレスが開示される様です。
悪さしないのは、お約束しますが、もし気になる方は、フリーメールアドレスなどを利用されると良いかと思います。
登録後に、ブラウザで設定ページを表示すると以下の様なページが表示されます。
右上の「無料の記憶域を入手!」リンクをクリックすると、色々無料で容量を加算できるイベントが表示されます。
自分はいくらか入手したので、多分表示される画面は違うと思います。
アンケートに答えると、加算。とか何かすると加算とかなので、状況的に許される事をやって容量を増やしてみてはいかがでしょうか?
タグ: ES-D350, ドキュメントスキャナ