先日、自宅近くのコンビニに寄ったらA5版の日食観察プレートが付いている

「月刊星ナビ5月号増刊 金環日食を見る」

ってのを見つけました。

日食メガネについている黒いプレートのA5版がついていて500円です。

よく見ると、切り抜いてデジ一のフィルターにつけて撮影している記事が。。

500円なら試してみる価値ありかな?と面白そうなので購入。

 

こんな本です。

アマゾンのリンクですが、プレミアム価格になっていますね(^^;

出版社のリンクはこちら(アストロアーツ)に張っておきます。

 

本を開けると、袋とじの中にA5版のフィルムが入ってます。

 

ワクワクしながら袋とじを開けると、結構厚めの黒いプレートが入ってます。

値段的に仕方ありませんが、結構擦り傷の様な模様がついてます。表面は結構柔らかい模様です。

で、つけるレンズですが、現在手元にあるレンズで一番の望遠レンズは、EF–S55–250mm F4–5.6 IS IIなので、これに付けます。

どうやってつけるか考えこみましたが、本に書いてある様に、プレートが挟める部品がある様ですが、買いに行くのは面倒。。

よく考えると、中国製のレンズフードが成形が良くなく、ハマリが悪いので純正に買い換える予定です。

この中国製のレンズフードの前に張っちゃえばいいよね!!

って事で、切り抜いて貼り付けることに。。

丸く切ろうかと思いましたが、結構雑な自分の事なので、切りすぎたりして失敗する確率が大だと思います(笑)

なので、手抜きて四角く切ってそのままセロファンテープで貼り付けることにしました。

 

こんな感じで。。中央しか使わないので端はテープがついててもイイヤ!とかなりの手抜き仕様です(^^;

 

後ろから見るとこんな感じ。

ホント雑ですね。太陽が取れれば良しとします。

 

自宅マンションのベランダから撮影します。

結構高度が上がっているので、三脚を低く設置します。

 

ファイダーを除くのが辛いのと眩しそうなので、ライブビューモードで撮影します。

ピントを合わせようとライブビューで太陽を拡大してみますが、プレートの精度の問題かと思いますが、ピントが分からない。。

無理と判断してAFでカメラに任せます。そこそこあってそうなので良しとします。

後で聞きましたが、地上物で無限遠でピントを合わせてから撮影するそうです。なろほど。。次はそうします。

 

で撮影しようとしましたが、同然オートで撮影すると明るすぎて黒点どころではありません。

って事で、マニュアルモードで四苦八苦。

 

一番マシそうなのがこれです。

250mm F9 1/60秒で撮影しました。

換算400mmですが、ちっちゃいですね。

想定内なので、太陽部分をトリミングします。最初からそのつもりです。

 

トリミングするとこんな感じ。

一応、黒点の有無だけは分かります。

投資額500円を考えると、十分かなと思います(笑)

 

分かりにくいので、白黒にしてトーンカーブをいじってみます。

 

それらしくなりました。

なかなか楽しいです。

また今度ピントをちゃんと合わせてチャレンジしてみようと思います。

 

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2件のコメント on 太陽の黒点撮影

  1. tomo より:

    太陽撮れたのですね(^o^)/
    研究熱心ですね~~。
    投資額¥500なんてすごい!
    うまくフードにくっつけられましたね。
    黒点もしっかり撮れているし、良かったですね~~

    私は絶対NDフィルターいると思っていたので、買ってしまいました。
    こういう方法があるのですね♪

    あとは晴れてくれるのを祈るばかりですよね。
    こちら大阪は「曇り時々晴れ」とのことです
    どうなる事やら~~~

  2. しげ より:

    tomoさん
    コメントありがとうございます。
    なんとか撮れました。フードにはとりあえず乗っかってる感じです。
    セロテープは無敵でした(笑)
    tomoさんはND-100000を買われたんですね。
    ブログを拝見しましたが、当たり前ですがこの写真と違いきっちり写っていていいですね。
    21日の天気ですが、曇か晴れか微妙な感じです。
    なんとか晴れて欲しいです。