色々悩みましたが、キャノンにマウント変更して初のマクロレンズは
純正のEF 100mm F2.8 マクロ USMにしました。(製品情報ページはこちら)
最後までTOKINA AT-X M100 PRO Dと悩みましたが、純正のフルタイムマニュアルフォーカスに惹かれました。
新品を買うだけの予算がないので、キタムラカメラを昨日の昼休みに偵察に。。
ショーケース内にEF 100mm F2.8 マクロ USMが3台ありました。
1台がレンズフードなしでやたらと高かったので、安い方の2台を出してももらいました。
店員さんがボディーを貸してくれると言ってくれたので、ボディーにつけてフォーカスしてみると
リングUSMなだけあってほぼ無音です。
ピントをあわせて、フォーカスリングを回すとそのままピントの変更ができます。
フルタイムマニュアルフォーカスって、こうなるんだ。。初めてです(笑)
これはすごく便利ですね。感動しました。
レンズは、両方共に光学系はかなり綺麗です。チリがある等の記載がありましたが大きなものは無いので全く気になりません。
外観は1台はレンズフードの取り付け部分が白くなっていて、かなり使い込まれている様でした。
もう1台の方は、外観もかなり綺麗だったので、こちらを購入。
箱入りでした。
正直箱はどうでもいいのですが、箱入りだと少し嬉しいです。
レンズ本体とレンズフードです。レンズ本体はかなり大きいです。
重量もそこそこあります。TAMRON 90マクロの400gに対して、こいつは580gと結構重量級です。
レンズフードもかなりデカイです。
前玉も少し大きめかなと思います。購入対象のTAMRON90mmとTOKINA 100mmは前玉が結構奥まってた様に思います。
後玉はちょっと引っ込んでます。
マウント部はプラマウントではなく、金属マウントです。
レンズ側面には、フォーカスリミッタースイッチとAF/MFの切り替えスイッチがあります。
フォーカスリミッターは便利なので、あると嬉しいですね。
EOS Kiss X5につけるとこんな感じです。
ボディーが小さいのでレンズが大きく見えます。
夜に屋内で、少しだけ試しどりしてみました。
リングUSMはUSM無しと比べて、無音に近く静かです。
ただ、ピントが有った直後に少しのショックと、コトコトと振動と音があります。それ以外はすごく静かです。
AFの速さに関しては、確かに早いです。
ただ、マクロレンズなのでフォーカスリングの回転量が多いからか、ピントを外すると復帰するのにかなり時間がかかります。
フルタイムマニュアルフォーカスについては上にも書きましたが、マクロ撮影だとMFを多用するのでいちいちAF->MFと切り替えずにそのままピント位置を変更できるので、すごく良いです。
サードパーティ製のレンズと比べてマクロレンズの場合はかなりのアドバンテージでは無いでしょうか?
インナーフォーカスについては、レンズ長が微動だにしません。
接写時に、レンズが伸びてる長さが分からずぶつける事はかなり減りそうです(笑)
レンズを選ぶのは楽しいです。
使うのが楽しみです。
良かったですね、これから楽しみですね。
私はメカに弱いので、ただ撮っているだけです。
いろいろ、情報を書いてくださると勉強になります。
私はほとんどAFで撮っていますが、それでよいのでしょうか?
totoさん
コメントありがとうございます。
このレンズで色々撮ってみたいと思います。
自分もカメラに関しては、素人同然なので期待に添えそうにないです(^^;
AFですが、マクロは基本MFと良く言われますが、AFで思った所にピントが来るのであれば、それでいいと思います。
自分の場合、マクロ撮影している時にAFの測距点以外の場所にピントを合わせたい事が多いので、AFで概ねピントをあわせてから少しずらす事をします。
通常の被写体だったら、ピントを合わせてからカメラをずらして撮影しますが、マクロ域の場合、ピントがあっている範囲が数ミリしか無いので、カメラを動かすと思った所にピントが合わないんですよね。
100mmにもなると自分の呼吸でピントがずれますので、かなり失敗写真を製造してます(笑)
三脚を使えばいいのですが、面倒なんですよね。